世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する第一三共株式会社の
新たな社会貢献活動を企画・提案しよう
サステナビリティ部とともに、新たな社会貢献施策実現に向けて企画・考案し
シニアマネジメントにプレゼンテーションの機会を得るエニー生限定・社会実践プロジェクト
プロジェクトチームについて
エニーメイト
第一三共株式会社
サステナビリティ部
グローバルヘルス・社会貢献グループ
当社のパーパス「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」を実現するための新たな社会貢献活動・社内浸透施策を、約1年かけて一緒に企画できること楽しみにしています。エニー生の皆さんのご応募を心よりお待ちしています!
支援者情報の更新までしばらくお待ちください
開催場所について
第一三共株式会社 本社
第一三共ビルA館
東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号
地下鉄銀座線「三越前駅」A10出口 徒歩2分
JR「新日本橋駅」5番出口 徒歩1分
※ 交通費が支給されます(条件有り)
詳細は募集要項をご確認ください
企業におけるサステナビリティの取組は、
「先進的」なイメージから「当たり前」の時代へ
~ 企業ブランディングに合わせた次世代にツナガル戦略が重要 ~
サステナビリティ情報を開示している企業
企業は本質的なサステナビリティの活動ができていると思うエニー生
左図データ参考:KPMG「日本におけるサステナビリティ報告2020」
2021年2月時点で日経平均株価の構成銘柄225社のうち99%にあたる223社が、サステナビリティリポート、統合報告書、ウェブサイトのいずれか一つ以上でサステナビリティ情報を開示
右図データ参考:プロジェクト・エニー「エニー生調査2023」
エニー生322名に対するアンケート調査を実施し、質問「日本企業は本質的なサステナビリティの取り組みができていると思うか」に対する「できていると思う」「どちらかといえばできていると思う」の回答率が26%。
私たちの未来をより良くするために
次世代を担うエニー生がプロジェクトメンバーになる意義を考えて
プロジェクトに参加しよう
第一三共のパーパス「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」を実現するための新たな社会貢献活動・社内浸透施策をエニー生主体で企画し、第一三共社員と検討を重ねながら施策を作り上げ、シニアマネジメントへ提案することを目標とした長期プロジェクトです。
実際の本社に訪れて打合せや会議に参加
組織を動かす本気の提案を、第一三共の一員としてプロジェクトに参加
次世代の視点で社会を巻き込む企画提案
スケジュールについて
活動期間:2024年8月~2025年3月
活動時間: 定例ミーティングは月1回程度(1.5~2時間)
シニア
応募概要と選考プロセスについて
募集人数:5名
対象:エニー生(ただし、社会人エニー生を除く)
選考プロセス:
① 当プロジェクトの応募要項を確認し、申し込み
② 事務局による面談を経て、登録いただいたメールアドレス宛に合否通知
※ 申込フォーム提出期日は、2024年7月26日(金)23時59分まで
プロジェクトメンバーの発表
当プロジェクトに参画するエニー生とその参画理由をご紹介します(50音順)。
樫村 菜々子 / Kashimura Nanako
東邦大学 薬学部 4年
70期
サステナビリティについて、社会人としての解像度で、本質を理解することを目的に参加を希望します。 第一三共様が提供する薬はもちろん、世界中の人のニーズに応えるものを創薬していますが、そんな企業のサステナビリティへの活動は、どれくらいの規模感で、現場はどのような温度感なのかを学び、1人の社会人として自分が出来ることについて、本質を理解したいと考えています。
河内 僚太郎 / Kochi Ryotaro
成城大学 経済学部 1年
73期
私自身、幼い頃から大きな夢を持って人前で共有するという経験は他の人よりはやってきたから上手いだろうという自負があったのですが、いざ自分より一回りも二回りも年上の方にプレゼンすると、自分の未熟さ、考えの浅さに気付かされました。 このプロジェクトを通して、社会人の方と積極的にお話ししていく中で、深く考え、言語化するということを達成したいと思い、このプロジェクトに応募させていただきました。 このプロジェクトが終わったあと、プレゼン力が上がっていたり、相手の方に刺さるプレゼンを研究していく中で、深く考え、すぐ行動する力を身につけていきたいと考えています。
斉藤 一輝 / Saito Kazuki
国際教養大学 国際教養学部 2年
70期
持続可能な経営戦略を策定する能力を身につけるために、当プロジェクトに応募しました。私の実家は秋田銘菓「もろこし」を製造する伝統ある菓子店であり、コロナ禍で売上が半減したことをきっかけに、地元販売に留まらず、世界を視野に入れた販促活動の必要性を高校生の時に痛感いたしました。 大学生になり、学内の寮で4か月間ドイツ人留学生と共同生活をする中で、環境に対する意識の違いを強く感じました。ある日、ごみを捨てる際に「プラスチック製品を家庭ごみとして捨てるのか?」と驚かれ、ドイツでは細かく分別してリサイクルするのが一般的だと聞き、衝撃を受けました。調査した結果、日本の環境意識は低い一方で、ドイツなどの先進国では高まっており、企業の環境への配慮が消費者の商品選びの重要な基準になり得ると考えるようになりました。 この経験から持続可能な経営戦略に興味を持ち、サステナブルな事業を構築するプロジェクトに取り組みました。幼児の急速な成長による衣類のライフサイクルの短さに着目し、子供服のリユース、リサイクル、レンタルを行う事業を海外の大学生と共に考案しました。また、企業の販促戦略と環境意識の関連を探究する論文も執筆しました。論文では、日本の将来を担うZ世代を対象に調査を行い、彼らの環境意識とサステナブル製品の行動頻度の低さを問題として取り上げました。 この問題に対する解決策を論文中で述べましたが、考案した事業も含め、解決策が現場で実際に行えるのか、機能するのかは定かではありません。机上の空論にならない、環境への貢献に対する実践的な経営思考を身につけるために、当プロジェクトに参加したいと考えております。
嶋貫 悠 / Shimanuki Yuh
京都大学大学院 生命科学研究科 博士1年
66期
生まれてから幼少期まで重度の小児喘息を患っており、主治医に「あと数年早く生まれていたら生きることはできなかった」と言われるほどでした。この時に命を救ってもらい、医療に携わりたいと想うようになりました。学部の講義で生物学の面白さに惹かれて、研究者として医療を支えたいと考え、今は医学・生物系の博士課程一年の学生であり、将来は製薬に関わる企業に興味を持っています。その中で、世界の人々の健康を支えている貴社が行う当プロジェクトを知り、類似した貴社は具体的にどんな事を行なっているのかを実感する貴重な機会だと思い、申し込みました。 当プロジェクトを通じて、私の目標である「健康から人々の役に立つ」とは実際にどんな事をするかを理解し、研究に限局せず、博士課程修了後のキャリアパスを広い視野で考えていこうと考えています。
西山 圭太 / Nishiyama Keita
東京大学 前期教養学部理科一類 2年
62期
私はサステナビリティ指標の中でも環境経営に強い関心があります。専門課程に進んでいない現在はリサーチ活動を中心としていますが、一企業への企画・提言ができる機会に関われるということで是非とも応募させていただきました。今回の応募にあたり「第一三共グループ環境データブック2023」、「第一三共グループの環境経営の取り組み」、HP中の「省エネルギー・地球温暖化防止への取り組み」などの資料を拝読させていただきました。SBTiに準じたCO2排出量目標の設定し、さらにその目標を上回る実績をあげていること、グループ全体を通じたマネジメントシステムの構築など、日本が誇れる環境経営に多くのことを学ばせていただきました。私は現在24/7CFEと呼ばれる「24時間365日のリアルタイム再エネ」の概念や2026年に改訂されるとされるGHGプロトコルなど、主に欧米初の脱炭素の先進的取り組みについて精力的にキャッチアップしています。例えば24/7CFEの概念が世界的に浸透すると、貴社が現在購入している現行の非化石証書では不十分と見なされる可能性があります。また、貴社のエネルギー使用量の54.2%を占める電力に大きく関わりのあるScope2については今後発表される最新のGHGプロトコルにて改訂される見込みです。私は自身の情報のキャッチアップを単なるリサーチで終わらせず、企業の意思決定に反映する機会を魅力的に感じています。そして同時に環境経営に真摯に取り組んでいる貴社の今後に微力でも貢献できますと幸いです。