地方創生
コンサルティング
ー 地方就職を促す行政施策を企画・提案 ー
広島県協力
2024年9月20日(金)14時~16時半
大手町徒歩2分(3×3Lab Future)
ABOUT
日本全体の課題でもある東京一極集中問題を解決するためのエニー生(PROJECT anyに所属する大学生・20代社会人)によるプロジェクトが始まります。
広島県では、日本人の転出超過の約半数を、就職や進学による20歳から24歳の若者の転出が占めており、若者減少・人手不足対策が喫緊の課題となっています。
このたびは、広島県をケーススタディとして、【地方で働くこと、地方での生活】に対する解像度を上げることで新しい選択肢として地方への就職検討を促す、そんな新たなアプローチを目指します。
第1弾として、広島県協力のもと、広島へのUIターン促進を目的とした行政施策について、大学生の皆様にコンサルティングしていただくワークショップを開催します。
当イベントでは、県内でUIターン促進に従事する各企業担当者や、県内企業の経営者とディスカッションしながら、広島(地方)の抱える社会課題について学びを深め、その解決策について考えていきます。
PANELIST / MENTOR(50音順)
菅 由紀子
株式会社Rejoui 代表取締役
サイバーエージェント、ALBERTにてキャリアを積んだ後、2016年に株式会社Rejouiを創業。データサイエンスを通じて組織の課題解決を支援している。2021年には広島に支社を開設。現在は広島大学の客員教授としても活動中
下中 慎太郎
シグマ株式会社 専務取締役
慶應義塾大学卒業後、三井物産株式会社に入社。その後、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院MBA(経営学修士)を経て、マッキンゼーにマネージャーとして参画。その後、シグマ株式会社 (広島県呉市、自動車部品メーカー、金属樹脂小物部品)専務取締役に就任
辻本 真大
株式会社エクレクト 代表取締役
シャノンにて宮崎支社長を経験後、マネーフォワードでマーケティング、法人セールス・アライアンス部門責任者として従事。2017年に株式会社エクレクトを創業
TIMELINE
14:00-14:05
あいさつ
14:05-14:35
広島県の現状についてのパネルディスカッション
ファシリテータ:成澤木怜(現役大学生,エニー64期生)
パネラー(50音順):下中慎太郎様(シグマ株式会社 専務取締役)、菅由紀子様(株式会社Rejoui 代表取締役)、辻本真大様(株式会社エクレクト 代表取締役)
14:35-15:55
チームごとのワークショップ
グループワークには、パネルディスカッションに登壇した3名の他、広島大学・テレビ新広島ご担当者さまにもメンターとして参加いただきます!
■ コンサルティングテーマ①
当イベント参加者の皆さんが、広島に行きたい(就職等で移住したい)と思うために必要なものは何かを教えてください
■ コンサルティングテーマ②
東京の就活生に「就活スターティングサイト GO! ひろしま 」を知ってもらうためのよい方法を提案してください
15:55-16:25
各チームの発表
16:25-16:35
終わりのあいさつ
OVERVIEW
イベントタイトル
広島県からのSOS
地方就職を促す行政施策をコンサルティングしてください
日 程
2024年9月20日(金)14:00~16:30
会 場
3×3Lab Future
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階
東京メトロ各線・都営三田線「大手町駅」(C10出口)徒歩約2分
参加費
大学生ならだれでも無料
申込方法
こちらよりイベントにお申し込みください
https://forms.gle/NC8G3JrZkErtbQ7QA
PARTNER
主 催
一般社団法人AI・データイノベーション教育研究推進機構
広島大学AI・データイノベーション教育研究センター
共 催
広島県
後 援
ひろしまDX人材育成・確保推進産学協議会
企画・運営
広島地域メタバース活用型DX就活推進コンソーシアム
株式会社テレビ新広島
株式会社omoroi
PROJECT any
STUDENTS PLANNER
打越 亮太 / Uchikoshi Ryota
東京在住
70期
愛知県出身。東洋大学国際学部グローバルイノベーション学科4年生。大学1年から英語の勉強に励む。2年次にアメリカへ1年間留学。留学先ではサッカー部とセミプロサッカークラブに所属。帰国後、自らのファッションブランド『Ehehe.official』を立ち上げ。留学中に経験した文化、歴史、宗教の違いを共有する機会提供を目的に90人規模の国際交流イベントを自己開催。また、世界の様々な違いへの理解を深める為、オーストリアの会社『NORDKAMM』よりスポンサーを頂き、アジア9カ国をバックパック1人旅。イベント開催の経験とプロジェクトのビジョンに共感したことから本プロジェクトに参画。
久保田 さくら / Kubota Sakura
京都在住
37期
石川県出身。同志社女子大学国際教養学科4年生。
大学では主に英語を学んでおり、2年次に1年間メルボルンに留学。留学後は日本文化に強い関心を持ち、茶道の稽古に励む。
石川県で生まれ育った身として、地方の人口問題はとても身近で関心があったため本プロジェクトに参画。
広島と学生が繋がるきっかけづくりに貢献できるよう、精一杯頑張ります!!
土屋 優汰 / Tsuchiya Yuta
神奈川在住
70期
神奈川県出身。成城大学経済学部経営学科2年生。
大学1年次に大学内で研究団体「成城-起業會」を創立し、副代表に就任。2年次のゼミでは、地域活性化をテーマに、下北沢や飯綱町でフィールドワークを実施。広島県にはあまり縁はありませんでしたが、だからこそ「都市部の学生がどうすればIターンするのか」を考えるきっかけを作れると考えています。
多くの方が広島の地方創生をテーマに繋がる場を作るため、精一杯頑張ります!
土佐路 薫 / Tosaji Kaoru
京都在住
60期
大分県出身。京都大学大学院文学研究科修了。新卒として、コンサルティング企業に就職。
学芸員資格も保有し、文化・芸術振興、そのほかにも先端技術など、幅広い事柄に関心を持つ。
学生時代は「C・G・ユングの理論・思想における宗教哲学性」を研究テーマとしていた。
地方で生まれ育ち、その後近畿圏での生活や就職活動を経験する中で、地方創生・地域活性化への関心や問題意識を醸成してきていたことから、解決の一助となるべく本プロジェクトに参画。
成澤 木怜 / Narisawa Mokuren
青森都在住
64期
茨城県出身。東京の中高一貫校を卒業後、国際基督教大学(ICU)にて物理学と情報学を専攻。
VR系のIT会社のインターンを3年ほど経験し、これらの経験を活かし、IT技術を医療現場に導入するべく、弘前大学の医学部に編入。IT技術の成熟を目指し、今年の2月に株式会社COLAPISを設立し、VRコンテンツやIotデバイスの開発も進める。
地方創生のロールモデルを作るべく、本プロジェクトに参画。
吉田 響 / Yoshida Hibiki
東京在住
55期
広島県出身。大学進学(拓殖大学国際学部国際学科)を機に東京に上京。
新卒で東京のIT企業に就職し、Webアプリケーション開発に携わる傍ら、G検定を取得しAI・データサイエンスを学ぶ。故郷(広島)への想いは強く、地方と都市をつなぐ架け橋となり、多様なキャリアパスを提示することで、地域の活性化に寄与したいと思い、本プロジェクトに参画。