ボーダレスとは、事象間に境界がないことを意味します。ボーダーは先人が作った知恵と経験でもあります
例えば「バナナ」と「ブドウ」をみて違うものと認識するのは、そこにボーダーがあるからです
例えば「サルがバナナ」を食べていてもおかしいと思いませんが「サルがブドウ」を食べているとおかしいと思うのは、サルはバナナが好きでブドウは食べないというボーダーがあるからです
同じように私たちが生きる道も知らない間にボーダーがあり、知らない間に視野や選択肢の幅を狭められています 例えば日本人の両親に生まれたからと言って最初のキャリアを日本で選択する必要はないのに、私たちは海外でファーストキャリアを選択する友人を「すごいね」「優秀だね」「なんで?」と反応してしまいます そこには、知らない間にボーダーを引いているからです 一度、ボーダーを透明な色に塗りつぶした状態で世界を見始めてみませんか そうすると、本当の自分の姿がでてくるはずです そこには「ME」か「NOT ME」のボーダーしか存在しない世界になるのです そして、その唯一無二の自分だけのボーダーを持った若者が集まる世界がエニーです エニーは、自分かそうじゃないかを明確に持ち、またそれが尊重される世界にいます だからこそ、自分じゃない人を尊重することにつながります こうした世界の中でのつながりというのは奇跡と呼ぶにふさわしく、ここでしか出会えないつながりです 自分のボーダーが濃いからこそ、他者も同じように尊重できる ボーダレスな世界がワタシをつくる 年に2回の祭典が始まります
ミートアップとは、縦と横のつながりを創出するエコシステムであると同時に、エニーのイニシアチブを世界中に広げるための士気が一堂に集う場でもあります。
ミートアップでは、毎回テーマを決めてプログラムを構成しています。過去のイベントレポートをチェックして、ぜひそのテーマの体験もお楽しみください。