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サステナブルミートアップ2025 会場協賛企業;ダイキン工業株式会社様特別インタビューを公開しました

更新日:8月4日


(左から、サステナブルMUE実行委員の三好奏音さん、ダイキン工業株式会社の小菅彩香様)
(左から、サステナブルMUE実行委員の三好奏音さん、ダイキン工業株式会社の小菅彩香様)

Q1.サステナブルミートアップイベント2025への会場協賛に至った背景についてお聞かせください

2025年2月に開催されたミートアップイベントに参加させていただいた際、10代・20代の若いエニー生がこれまでの人生経験や在りたい姿、価値観を踏まえて、自身の未来について真剣に考え「将来何を成したいか」を発信する姿が非常に印象的でした。PROJECT anyを通じて育まれるその姿勢に共感し、今回、会場提供という形でご一緒させていただくことを決めました。


Q2. エニー生との接点を持つことについて、どのように考えていますか

当社が大切にする『人を基軸におく経営』という考えから、「フラット&スピード」や「個性を活かして活躍する」という価値観が根付いており、若い世代ならではの柔軟な発想を経営や日常業務に取り入れる文化があります。今回は社内イベントではありませんが、学生や若手の方々が将来を真剣に考える姿勢に触れ、その意見を伺える機会を非常に楽しみにしています。私たちにとっても大きな刺激となると感じています。


Q3. 今回のような共創型イベントへの協賛が、貴社のブランディングにどう活かされるとお考えですか?

当社の東京支社は「社内外の協創」および「社員のウェルビーイング」をコンセプトにしており、社外との協創には常に重きを置いています。循環型社会の実現は当社だけで達成できるものではなく、たとえば工場のカーボンニュートラル実現も、設備メーカーや外部パートナーとの協創があってこそ可能だと考えています。

今回のようなミートアップへの協賛は、そうした姿勢を具体的に体現する取り組みの一つであり、「サステナブルな社会に真摯に向き合う企業」としてのブランド価値を社外に発信するうえでも、大きな意義があると考えています。


Q4. サステナブルミートアップイベント2025で期待していることはありますか

当社は、主力事業の約9割を空調分野が占めており、世界的にも空調需要は2050年に向けて約3倍に拡大すると予測されています。一方で、空調は大量のエネルギーを必要とし、多くが火力発電に依存している現状から、CO₂排出への影響も大きいという課題があります。

私たちは「快適な空間を提供しながら、いかに環境負荷を減らすか」を最重要課題と位置づけ、カーボンニュートラルや循環型社会の実現に正面から取り組んでいます。今回のミートアップを通じて、他社の取り組みやエニー生の皆さんが未来をどのように捉えているのかを学べることを、とても楽しみにしています。


当日、イベントに参加するエニー生を限定に、18時からダイキン・オフィスツアーも実施されます。参加を希望される方は、こちらからお申込みください。





会社情報

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ダイキン工業株式会社

創業

1924年10月25日

資本金

85,032,436,655円

従業員数

単独 7,866名

連結 103,544名

事業内容

空調・冷凍機、化学、油機、特機、電子システムなど


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