コーン・フェリー・ジャパン元代表妹尾 輝男氏のインタビュー記事を公開しました。企業の人的資本の拡充に、「PROJECT any」を
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- 2022年5月30日
- 読了時間: 2分
更新日:7月2日
2022年に、PROJECT anyの一人目個人エニーメイトとして参画したコーン・フェリー・ジャパン特別顧問(元同社日本法人代表取締役社長・会長)の妹尾 輝男氏にPROJECT anyへの参画理由やいま求められているリーダーとこれから必要な教育、企業のかかわりについて聞きました。

妹尾 輝男氏のプロフィール
1975年、横浜国立大学経営学部卒業。スタンフォード大学経営大学院卒業(MBA取得)後、ベイン・アンド・カンパニーでコンサルタントに従事。その後、コーン・フェリー日本法人代表取締役社長・会長を経て現・同社特別顧問。全社会人6.9人で1人の若者を支え、エニーを届けるという発想の転換に、これからの教育の新しい可能性を感じ、2022年5月、個人エニーメイトとして参画。
以下、インタビュー本文より一部抜粋。
― PROJECT any に参加した理由について教えてください
2点あります。まず1つ目は、社会的なインパクトがあるということです。様々なインパクトがある中で、人材の仕事は身近でとても大切なので、そこにスポットを当てているというのが1つ。
もう一つは、若い方に焦点を当てているところ。これはすごく大切です。私自身、新任役員のアセスメントやコーチングを提供する中で、受け手からもっと若い時に受けたかった、という声をよく耳にします。会社の中では比較的若い部類の部長・課長に提供した際も、やはり、若い時に知りたかったという声を頂戴します。そうすると、やはり社会人になる前から自分軸を持つことがすごく大切だということになります。個人が軸を持つことは、企業にとっても個人にとっても大切なことです。anyはいち早くそれを実現しているのを知り、パートナーになることを決めました。